おそれいりますが。

「思想しつつ生活しつつ」。日日是好日。life goes on. 晴れ時々涙。

なぜ自分は「結婚」というものをする気になって、相手探しを始めたのかを書いてみる。

結婚することをきめる漫画を読んで、

自分がなぜ結婚しようと思ったのかを思い出したので、

書いてみようと思う。

結婚って意外と、薄ぼんやりしてよく見えないものじゃない?

するものとなんとなく思っているような、でも本当にするん???っていう感じじゃない?

そういう若い人に、一例として読んでもらえるとうれしいな。

 

そもそも、結婚とは「いつかする・・・・?のか・・・私・・・?」という感じだった。

 

したくないと明確に思っていたわけではない。

しかし、霞がかかっていて全然よくわからないものだった。

何それ美味しいの?なんもわからん・・・

みたいな。

 

今でこそ40までに結婚すれば御の字、

結婚してもしなくても良い、みたいな空気があるが、

10年くらい前は30歳までにしなければ、

という圧力をファッション雑誌とかから受けていた。

 

よって30歳になる時にとち狂って、

「その時付き合っていた人と結婚しなければ!!30歳になっちゃうので!!!」

と思って結婚の約束を相手にイエスと言わせたことはあったが、

母に紹介しようと話をした時に全力で反対され、

それを超えるほどの熱意も自分にはなかったので、

そのまま何となく流れて、その人とも2年後くらいに別れて、

34歳になっていた。

そもそも結婚は「子どもが欲しいからするもので、高齢出産はよくないから30歳までに結婚しておくべき???」くらいのものだったので、

自分でもなぜ結婚したいのか、がわかっていなかった。

 

うちは、両親がお見合いで、

しかも父がちょっと共感性にかける性質があり、

母は人一倍感情を分かち合いたい、

というチグハグな2人だったので、

当時は、夫婦で助け合ってるとか、楽しそうだとかいう姿を見たことは全くなく、

あまり結婚してる良さがよくわからなかったんだよね。

 

母は父に共感を求めることや育児を共にすることなどは完全に諦めて、

私を一人で育ててるような感覚で、そういう言葉で私に話をしていたし。

(なんなら家を母一人の名義で建てたくらい)

父は毎日帰宅するし、

特に外で女遊びともなく、ただとにかく真面目に仕事を第一優先に生活していた。

 

3人で家族旅行に行ったことは2回だけ、

外食も3人は、ごくごく数えるほど。

夫婦で出かける姿など見たことがなかった。

 

私にとっては、家庭では常に、

私と母、

私と父、

の関係だけが生きていて、

もしくはたまーーーに3人家族、

という感じで。

夫婦というものがよくわからなかったのだ。

 

それに、一般的な結婚式をしたいという憧れもなかったし。

なんならケーキバイトセレモニーとか、

他人の結婚式に出席したときはやんややんや盛り上げていたけど、

自分はやらんなーと思っていた。

今も付き合いのある大学の友達のお式は憧れたかな。

白無垢で、歴史のある建物で、親族と友達と会食して、

司会は自分たち、セレモニーイベントは特になく、

ひたすら喋って写真を撮る。

歴史を感じる素晴らしく美しい建物で良い着物を着る。

 

それが、新型感染症の流行で、気軽な飲み会とか合コンとかなくなって、

毎日一人でバーに行くだけ、友達と家飲みするだけになって。

一人、楽しいし気楽だけど、寂しいな、って初めて思ったんだよね。

 

なんか、緊急事態になると、単位が急に家庭単位になって、

独身者って見捨てられてるな〜って感じた。

日本では退けものだな〜って。

それと、毎日ご飯食べる相手が欲しいな〜と思ったんだよな。

 

その中で、よく出かけていた場で、

50代、60代、70代、80代の夫に対して

「あたたかい笑顔」「反論しない」「話を最後まで聞く」

ということを続けた年配の人たちが、その結果を話し始めた。

夫がとても嬉しそうなこと、

そして夫が嬉しそうだと自分も動きやすくなったという話をしだして。

え〜、男の人って、お年寄り(←失礼)でも妻が可愛く優しくしてくれると嬉しいの?!それが夫婦ってやつなの〜〜〜?!と思って。

 

しかもちょうど、男の人にとって、結婚ってそういうもんなんだな〜妻って唯一無二なんだな〜って思うこともあり。

妻が優しくなくて浮気したくなってる男性の話を聞くタイミングがあり、

結局寂しくて他を求めているだけなので離婚する気などさらさらない感じを見たこともあり。。。

 

結婚って、そういう、一筋縄では行かない、長年の積み重ねのことなのかな、

衝突しながらちょうど良い塩梅を見つけていくプロセスなのかな、って思い始めて、

そういうものならやってみたいなあ、と思うようになったんだよね。

 

それで、アプリを始めた。

そのアプリをやりながら、自分はどういう人となら

毎日一緒にご飯を食べられるか、暮らせるか、を考えたんだよな。

 

アプリしながら考えたことはまた明日にでも。

読んだ漫画はこれです

「世界にさよならのキスをして」3巻収録:「day019,山口拓郎の世界」