おそれいりますが。

「思想しつつ生活しつつ」。日日是好日。life goes on. 晴れ時々涙。

野田聖子氏出産


「米国の第三者卵子の提供を受けて」?
それはわたしは、「自分の子」では無い気がしてしまうよ・・・?
でも「パートナーの遺伝子をつなぎたい」ということなのか?

そうか、女ってそういう性なのか。。。

確かに、わたしも「この人の子どもを産みたい」と思う相手とじゃないと結婚したくないなあ、ってか妊娠したくないなあって思うもんな。

結婚って、法律の問題で、心情とは関係ないような気がするのね。
だけど、妊娠は自分の身体に起こることで、おおいに心情が関係するような。

産んでほっとくわけにはいかないわけで。
で、誰かが育てるって言っても、現状は産んだ人たちでなんとかする方向なわけで。

と、なると、誰の子を妊娠して出産するか?というのは大きな問題のような気がするのだ。。。

もしくは、いっそ近代のように基本的に女は誰もが「相手は関係ねーが、とりあえずうめ!産んだら誰かが育てるっしょ!」って感じで、個人性が薄まるか。。。

このどっちかが健全な、抑圧のない状態のような気がするなあ。。。


あと、子どもが欲しいなら、養子でもいいのでは?とも思う。
でも自分の身体が妊娠してどうなるのか、というのを体験したいってのはあるかなあ・・・
もちろん、養子って、そんなに簡単なものではないのかもしれないけれども。