おそれいりますが。

「思想しつつ生活しつつ」。日日是好日。life goes on. 晴れ時々涙。

今になってアイドルのコンサート映像を見るのが楽しいのはなぜか。

今になってアイドルのコンサート映像を見るのが楽しいのって、何だろうな〜

(40年の人生で初めてアイドルのDVD/Blu-rayを買い集めて、

子が寝た隙に少しずつ見ています)

(現在、嵐のJaponismツアーを鑑賞中)

(あと10本ほど嵐がある、それからセクゾも2本控えている)

 

キラキラキメキメの衣装、自分の日常にはありえないキメポーズ。

(先日のanan awardのtimeleszのシューティング映像も楽しく拝見しました)

時にトンチキ

 

そこらへんにいそうでいない

漫画とかの人がリアルにいる感じなのかなあ

美しいものを見たい、って感じ?

エネルギーを受け取りたい、もあるなあ〜

 

子どもとの素朴な時間も大切

一方で昔からドレスとか素敵なお洋服とか

美術とか、指輪とか見るのが好きで

映画みたいに生きたいと思ってた

風が良いとか、星が綺麗とか言いながら歌って踊って暮らしたい

だったし

 

それがお子と暮らして急に現実に生きるようになった

愛くるしくて尊い生きもの。

とてつもない生のエネルギーを発している生きもの。

それだけでいいはずなのに、なぜか

息子はとてつもないエネルギーを発してるけど、

見守り、時に人間界のことを教える必要があり、こちらもエネルギーを与えている?

もらうエネルギーと同じだけ使っている?

から、他に供給が必要なのかなあ〜

 

というより、

芸術とか華やかなものから受け取るエネルギーは違う種類なのかな。

都内で暮らしていた時、目を惹くオシャレな人を見かけては、

まじまじと見させてもらっていたし、

雑誌が昔から好きで、雑誌の洗練されたファッションとか、

インテリアとか見てたしな

自分のコーディネート組むのも好きだった

レストランや居酒屋は、インテリアが心にグッとくるのも大事な要素だった

そういうものを目にする機会が今はぐんと減り、

自分のコーデを組む時間を他に頭を使うことに当てたいと思うようになった

でもやっぱり、自分にはそういうものが必要ってことなんだろうな

 

アイドルの人の人生を眺めているくらいなら自分の人生を生きなさいよ

とも思うので、

自分の日々の中でもキメキメの時間を作ってみたらどうだろうか?

楽しいのでは?!

 

ジムが流行る理由が少し想像できた。

ジムに行く気持ちはよくわからん、と思っていたんです。

有酸素運動したきゃ、散歩したり、階段使ったり、日常でできるし、

筋トレなら、家でプランクや、ダンベルすればいいし、と。

ジムに通う道のりの時間やロッカーで着替えたりする手間の方がもったいなくない?と。

でもお試しチケットをもらって、初めてマシンを使ってみて、想像つきました。

 

マシンで重さの負荷をかけると、

ものの5分、10分でもすごく「やった感」があるのね!!

たった10回でも、かなり筋肉に「くる」!!

そうするとまじで5分で「今日の負荷」は終了する。

5分しかやってないけど、

翌日は引き締まってる。

翌々日は、筋肉痛が取れて筋肉がよくなるからか、

3日に1回5分しかやってないけど、

少し立ったり座ったりの日常動作が楽になる。

 

こりゃー手軽だわ。

あちこちに24時間ジムができているのもよくわかる。

家に帰る途中で、

5分マシンをやれば体力がつく、スタイルを保てるなら、

通うよねえ〜

そんでたまにスタジオクラスでダンスやヨガもやれたら嬉しいしね。

 

性格にもよるけど、私には合ってそうです。

どこか生活費からジム代を捻出しようかなあ〜という気になりました。

出かけるバッグと荷物の最適化、赤ちゃんと近所なのか独身で都心へ出社なのか大人だけで旅行なのかなど、状況とメンバーで変わりませんかの巻。

赤ちゃんが退院してきて、首が座って、一緒に抱っこ紐で出かけられるようになって、つくづくその時々の人生のいく場所とメンバーによって、バッグって最適なものが変わるよな〜と思ったので(もう1年くらい前だが)書いてみます。

 

⭐️赤ちゃんと抱っこ紐で出かける荷物について。

電車や歩きを多用する我が町では、リュックの人がよく観測されるが、

私の好みはミニポシェット+スマホ斜めがけ+トートorハンドバッグ(出かける距離による)です。

 

ミニポシェットの中身:

財布、口紅、鍵(家も車も実家も全部ついてる)

→いつも持ち出す、そして立ったままですぐ手が届くようにしたいものたち

 

そう、抱っこ紐の難点は、意外と前が見えない!前に手が届かない!

(私の手が短いだけ?)

 

スーパーの商品を袋に入れるのさえ意外と難しい(いつも見かねて、入れますよ、と言ってくれるレジの方々、ありがとうございます、とっても助かってます涙)

つまり、「カバンの中をゴソゴソして目で探す」するという、大人だけだと難なくやっている動作が、抱っこ紐赤ちゃんと一緒だと、立ったままでは、全然うまくできない。

 

なので、家の鍵とか、財布(だいたいスマホ決済だけどキャッシュカードとか)とか、口紅とか、立って外で使いたいものについては、

 ・ノールックで

 ・身体にぶら下がったポーチを横に引っ張れば

 ・手探りでも取り出せる

というのがとても便利なのである。

(口紅を外で塗るのか?というご質問には、ええ、鏡なしで大体で塗りますが?笑 

なので鏡が必要なパレットタイプの口紅や、液体グロスは使わなくなってしまった)

 

しかも、ノールックでというのが大事なので、ポシェットもあまり大きいものだと中を見てゴソゴソしなきゃいけなくて意味がない。

よって最低限の3つが入り、直径15cmのがま口ポシェットぐらいが便利。

本当はここにイヤホンも入るといいが、気に入っているポシェットには入らないので今は入れていない。

 

そしてあとはお出かけの距離に応じて、

お茶、ハンドタオル、おむつ、ミルクなどを手提げバッグに入れる、

ということである。

 

近所のお買い物くらいなら、

赤ちゃんの軽い水分補給のものとタオル、大人の飲み物、エコバック。

これらをお弁当バッグくらいの手提げに入れている。

例えばこのような。

 

この手提げについても、サイズのコンパクトさが大切で、持ち手も短くハンドバッグの長さ、底も浅くてあまりゴソゴソしなくても取り出せるのが大事。

で、だいたい支払いは、斜めがけしたスマホ交通系ICで、ノールックでピピっ。

まれにお財布使う場面でも、ポシェットからサクッと取り出せる。

 

遠出するなら、それに加えて、

時間に応じた数のおむつとミルク、哺乳瓶、母子手帳が入る。

そうするとでっかいトートになります。

トートの中身は全部ジップ付き保存袋。

可愛いポーチも憧れたが、夫婦で使うので、夫にも中身がパッとわかることが重要。

着替えだけは、ほぼ使わなかった柄が気に入っているスワドルをポーチがわりにしております。(着替えはあまり使わないので底に沈みがち、柄の布袋に入っているとすぐ見つけられるので。)

 

いかがでしょうか?

私は結構、自分の暮らしやすさを最適化するのが好きなので、

生活が変わるとカバンや持ち物も変えて、ベストを追求するタイプです笑

 

⭐️大人だけの頃、通勤時間が1時間になって、朝の満員電車で吊り革を持つようになった時には、

即効これはリュックだな、と思い、リュックを買った。

で、リュックとスマホ斜めがけ。

本や飲み物を持ちたい時はミニトートを持つのもよかった。

 

⭐️フレックス勤務利用で座れる通勤になると、

リュックは座るたびに下ろすのが億劫なので、

パソコンバッグとハンドバッグになった。

 

⭐️通勤が電車含め30分程度だった頃は、

革の3層に分かれたトートにパソコンも身の回りのものも全部入れるけど、

3層だとチャックの部分の外のポケットが大きくて、

そこに本とスマホ、簡単な仕事の資料も挿せることが重要だった。

短い時間しかない電車の時間でもすぐ読書や資料確認できたりLINE返したり。

 

 

⭐️大人だけの旅行となると、リュックと大きめの斜めがけバッグ

本当はトートがいいが、ちょうどいいお気に入りのものが見つからず、斜めがけを使っています〜

結婚相手を探してみようと考えられるようになった話と、その時自分がこういう生活がしたいということや自分のコンプレックスなところを面白がってくれる人がいいなと考えた話。

なぜわたしは結婚を具体的に考えられるようになったのか。

 

それは、誰かと長年積み重ねていく関係っていいな、

それが、結婚てやつなのかも?だったら結婚してみたい、と思ったから。

(最初はほんと、コロナで女友達4組とごはんをループするだけになって、

このまま何年も?とおもったのが最初だったが)

 

一つは、学生時代から15年付き合って、同棲しているカップルと久しぶりに飲んで、

彼らの間にすごく信頼と愛を感じたんだ。LINE見返すと2019年の夏だった。

お互いの譲れないものをぶつかり合って大切にしあって、

変化する希望を叶えあって、

お互いの「他の人からみたらちょっとめんどくさいところ」こそが、

お互いを好きなポイントになってるみたいに見えた。

長く一緒にいるのに、好きでしょうがない感じがした。

女とか男とかの役割ではなく、ほんとうに対等に見えた。

 

もう一つは別の集まりで、先輩主婦の皆さんが、長年の付き合いの夫に対して

行動を変えたら夫がとても嬉しそうだという話を聞いた。

「自分中心ではなく最後まで相手の話を聞く」「笑顔で相槌」という、

いわゆる傾聴なのだが、そうすると、50歳も60歳も70歳も80歳も、

夫はとても喜び、今までより何かと手伝ってくれたり送ってくれたりしたというのだ。

え〜〜〜〜

めっちゃみんな妻のことが好きじゃん!!

妻には笑顔でいてほしいんじゃん!

そして妻にかまってもらえて嬉しいんじゃん!!!

男の人って幾つになってもそうなの〜〜〜?

夫婦ってそうなの〜〜〜?!積み重なりってそういうこと〜〜〜?!

と思い、結婚って悪くないものなのかも?と思ったのです。

 

それで、感性が合うというか、

お互いの感性が許せる範囲にある人と知り合いたいと思ってアプリをやった。

 

まず真面目と言われているwithとpairsを見たけど、

なんか条件で文字で見るの疲れちゃって。

それにそこに何を書いても結局自己認識でしかなくて、

問題はそれより、変えられない感覚の方じゃない?って思ったのでした。

 

自分で思う自分と、気づかないけど滲み出る自分。

それが一致してないひとがほとんど。

それに、思想や頭で考える言語化できるものは変えられるかもしれないけど、

気持ちいい、心地よい、苦手、のような、とても感覚的な非論理的なものこそ変えられないじゃん?

だとしたら、その、変えられないものこそ合わないとでしょ?とおもった。

じゃあ言葉より写真メインで見た方がよくない?

しかも写真って、実はすごい「感覚」が出るもんな、、、

ラーメンを食べた時の写真一つとっても、なんでもよくてお腹が膨れたらいいタイプの人と、味わいたい人では、違う写真になるよなあ。

それにそもそも、今まで会った人で、時計にお金かけるのが趣味で食事はどうでもいいっていう人の写真と、美味しいものにお金をかけたい私では、載せている写真が違ったよなあ、と。

写真は、言葉ではないぶん、心地よい/苦手みたいなものが人それぞれ違うってことがよくわかるよな、と思って写真メインのtinder をやってみることにしたのでした。

 

(例えば、少し前に付き合っていた人①に部屋が汚いって言われたのは合わなかった例。私としては私くらいの部屋で大丈夫だけど、彼の部屋はたしかにうちよりも清潔で片付いていた。何年も住んでるのに。家具と壁の隙間とかまでピカピカ。

付き合っていた人②が煌びやかなボーイズクラブの感じに憧れてやまない(収入は追いついてない)のもそういうことだとおもう。高いワインとか、男2人で飲む時にお姉さんのいる店を選ぶとか。いつでもそういう場に身を置きたがっていた。)

 

じゃあわたしは?

わたしが絶対に変えたくない「感覚」は?

 

で、withとかpairsでメッセージのやり取りの語彙やボリュームの感覚が合わないと、なかなかきついとおもった。

長い文章が好きではない人だと難しいかもなあ。

そう思ってわざわざ、tinderにはありえないような長い文章で自己紹介を書くことにした。

 

それから、自分のコンプレックスを愛されたいと思った。

厳密にいうと、周りの人から責められてコンプレックスと思わされてきたけど自分では悪いことじゃない、むしろこれが私なのでは?と思っていることを愛されたいと思った。

 

(これは2019年の、蒼井優と山ちゃんの結婚の時に蒼井優が言ったこと。

ちょっと言葉は違うが、

「仕事をとことんやってしまう自分(おそらく自分では扱いきれない自分の部分)、怠け者なのに仕事となるとやる自分、その仕事に対する姿勢が山ちゃんは似ている、どころか、似ているを通り越して尊敬していて、それを見ていると、わたしは間違ってないんだなと思えた」

という趣旨のやつ。

私にとってそれはなにか?

一つは、私の話は長くて複雑、文章も長いことだ。

本ばかり読んでいる(人生経験は少ない)ことだ。

メールが長いことも仕事ではマイナスに思われがち。)

 

もう一つ、理屈っぽいところ。これは結構めんどくさがられる。

世の中のいろんなことには理由があると思っているところ。

感じたことは言語化したいと思っているところ。

それを良いと言ってくれる人と過ごそうと思った。

 

子どもの頃に仲間はずれにされたり、

大人になってから、知り合い程度の人と人と世間話をすることに苦手意識があったりしたのは、この理屈っぽさによるところが大きい。

当時は、結構生きづらさを感じていた(最近は育休中で継続的な人間関係が少ないせいか、あんまり感じない)。

でももし、これを面白がれる人がいたら、そういう人の横でなら。

わたしもつらくないかもしれない、と思ったんだった。

 

ということで、

どんなことを自己紹介に書いて、どんな写真を載せれば、

感性をお互い許せて、対等に、

長い時間を積み重ねて関係を目指せる人にいいと思ってもらえるのか?

をすごく考えたのでした。

 

で、その時に感性、ということで

自分がどんな生活をしたいか、今の生活で好きなこと/苦手なこと、

上に書いたようなコンプレックスを面白がってもらうとはどういうことなのか、

そういうことを書き出した。

その中でも写真で伝わることは写真で、

文章の方が良いことは文章で、書くことにした。

 

私の場合、

・住む家は築年数が古くてもいいので、とにかく風通しの良さで選びたい

・できるだけ窓を開けて風を感じて暮らしたい(いつでもエアコン一択みたいなのは苦手)

・自炊もするが、外食で料理人の技の効いた美味しいものを食べるのも好き(外食ばかりは苦手)

・外食(カフェではなく食事・飲酒)は、画一的なチェーン店より個人店、チェーン店でもその店のカラーが際立つ店が好み

・かといっておしゃれでお金持ちな雰囲気であることが大切な店や、行ったことをステータスにするような店は得意ではない

・でもお店の雰囲気や料理の見た目だけではなく味が好みなことがもちろん必要。「お店の内装や盛り付けは好きだけど味は好みではない」よりは「店構えも盛り付けも特に好きではないが味がどうしても好きだ」の方が優先される

・無意識に女性を「守るべきもの(=力がない者)」という価値観がありそれに沿って行動している男性は嫌だ、対等な人間として扱われたい(これが意外と多い)

・外食の後、解散までの少しの間、公園や土手でビールを飲んだりするのが好きなことを貶さないでほしい(行儀が悪いとか、おとなげないとか言わないで、近隣住民に迷惑はかけないので)

・感情をぶつけて攻撃し合う喧嘩ではなく、意見を聞いて落とし所を見つけたい

・でも感情があるのも当然なので、お互いにそれはそれとして聞き合いたい

・私は海外旅行に(英語圏なら)1人でカタコトで行けるタイプなので、そういう女は敬遠するという人にはお引き取り願いたい

・私は旅行といったらリゾートホテルに泊まってショッピングやシュノーケリングより、民宿に泊まって珍しい地形とか博物館とかを見に行きたい

・結婚がしたいというより、相手と結婚したいと思うかどうか

・結婚観も「なんで結婚するのか」というところから素直に話せてほしい(当然するもの、とかしないもの、とかの決めつけがあるのだとしんどいな)

・子どもは欲しい気がするが、母性とかそういうことではなく、自分の身体に子を宿すってどういうことなのか、興味がある、観察対象

・そもそもこどもほしいかどうなのかを率直に話し合える人がいい、高齢出産で不妊治療とかになるかもしれないのでそういうことからなんとなく逃げ腰になる人だと困る

・女で理系院卒という学歴に何か思うところがある人だとやりづらいな(こんなこと言うのもアレだけど過去に気にされたことがあったので、、、という感じ)

・私は「普通」を目指してはいない、ちょっと変かもしれないが自分の思う通りにやりたい、普通ってなんやねんと思っているところがある

・でもかといって特殊な才能があるわけではなく、凡人である

・ちょっとだけ頭の回転というか理解力は一般よりは早いかもしれない(すごく早口らしい、それからドラマとか映像ものを見ると喋るスピードや間合いが焦ったくて1.5倍速にしたくなる)

 

ごはん友達を探していたので、外食に対する項目が多かった笑

 

 

なぜ自分は「結婚」というものをする気になって、相手探しを始めたのかを書いてみる。

結婚することをきめる漫画を読んで、

自分がなぜ結婚しようと思ったのかを思い出したので、

書いてみようと思う。

結婚って意外と、薄ぼんやりしてよく見えないものじゃない?

するものとなんとなく思っているような、でも本当にするん???っていう感じじゃない?

そういう若い人に、一例として読んでもらえるとうれしいな。

 

そもそも、結婚とは「いつかする・・・・?のか・・・私・・・?」という感じだった。

 

したくないと明確に思っていたわけではない。

しかし、霞がかかっていて全然よくわからないものだった。

何それ美味しいの?なんもわからん・・・

みたいな。

 

今でこそ40までに結婚すれば御の字、

結婚してもしなくても良い、みたいな空気があるが、

10年くらい前は30歳までにしなければ、

という圧力をファッション雑誌とかから受けていた。

 

よって30歳になる時にとち狂って、

「その時付き合っていた人と結婚しなければ!!30歳になっちゃうので!!!」

と思って結婚の約束を相手にイエスと言わせたことはあったが、

母に紹介しようと話をした時に全力で反対され、

それを超えるほどの熱意も自分にはなかったので、

そのまま何となく流れて、その人とも2年後くらいに別れて、

34歳になっていた。

そもそも結婚は「子どもが欲しいからするもので、高齢出産はよくないから30歳までに結婚しておくべき???」くらいのものだったので、

自分でもなぜ結婚したいのか、がわかっていなかった。

 

うちは、両親がお見合いで、

しかも父がちょっと共感性にかける性質があり、

母は人一倍感情を分かち合いたい、

というチグハグな2人だったので、

当時は、夫婦で助け合ってるとか、楽しそうだとかいう姿を見たことは全くなく、

あまり結婚してる良さがよくわからなかったんだよね。

 

母は父に共感を求めることや育児を共にすることなどは完全に諦めて、

私を一人で育ててるような感覚で、そういう言葉で私に話をしていたし。

(なんなら家を母一人の名義で建てたくらい)

父は毎日帰宅するし、

特に外で女遊びともなく、ただとにかく真面目に仕事を第一優先に生活していた。

 

3人で家族旅行に行ったことは2回だけ、

外食も3人は、ごくごく数えるほど。

夫婦で出かける姿など見たことがなかった。

 

私にとっては、家庭では常に、

私と母、

私と父、

の関係だけが生きていて、

もしくはたまーーーに3人家族、

という感じで。

夫婦というものがよくわからなかったのだ。

 

それに、一般的な結婚式をしたいという憧れもなかったし。

なんならケーキバイトセレモニーとか、

他人の結婚式に出席したときはやんややんや盛り上げていたけど、

自分はやらんなーと思っていた。

今も付き合いのある大学の友達のお式は憧れたかな。

白無垢で、歴史のある建物で、親族と友達と会食して、

司会は自分たち、セレモニーイベントは特になく、

ひたすら喋って写真を撮る。

歴史を感じる素晴らしく美しい建物で良い着物を着る。

 

それが、新型感染症の流行で、気軽な飲み会とか合コンとかなくなって、

毎日一人でバーに行くだけ、友達と家飲みするだけになって。

一人、楽しいし気楽だけど、寂しいな、って初めて思ったんだよね。

 

なんか、緊急事態になると、単位が急に家庭単位になって、

独身者って見捨てられてるな〜って感じた。

日本では退けものだな〜って。

それと、毎日ご飯食べる相手が欲しいな〜と思ったんだよな。

 

その中で、よく出かけていた場で、

50代、60代、70代、80代の夫に対して

「あたたかい笑顔」「反論しない」「話を最後まで聞く」

ということを続けた年配の人たちが、その結果を話し始めた。

夫がとても嬉しそうなこと、

そして夫が嬉しそうだと自分も動きやすくなったという話をしだして。

え〜、男の人って、お年寄り(←失礼)でも妻が可愛く優しくしてくれると嬉しいの?!それが夫婦ってやつなの〜〜〜?!と思って。

 

しかもちょうど、男の人にとって、結婚ってそういうもんなんだな〜妻って唯一無二なんだな〜って思うこともあり。

妻が優しくなくて浮気したくなってる男性の話を聞くタイミングがあり、

結局寂しくて他を求めているだけなので離婚する気などさらさらない感じを見たこともあり。。。

 

結婚って、そういう、一筋縄では行かない、長年の積み重ねのことなのかな、

衝突しながらちょうど良い塩梅を見つけていくプロセスなのかな、って思い始めて、

そういうものならやってみたいなあ、と思うようになったんだよね。

 

それで、アプリを始めた。

そのアプリをやりながら、自分はどういう人となら

毎日一緒にご飯を食べられるか、暮らせるか、を考えたんだよな。

 

アプリしながら考えたことはまた明日にでも。

読んだ漫画はこれです

「世界にさよならのキスをして」3巻収録:「day019,山口拓郎の世界」

今後の仕事の希望と赤ちゃんと暮らしながら産前と同じ時間で働くの無理じゃないかという話。

日本全国どこに行ったって、在宅勤務を併用しながらできる仕事がいい。

(今まで、週3出社、週2在宅ルールだが、全社員ができるだけ出社をしたがらない職場だったので、出社も午前だけ午後だけでも良いという感じ、しかもサポート職のため会議も少なめだった)

 

と思っていましたが、

 

正直なところ、日本全国リモートOKと言ってくれる職場なんて、

育休前に実績積んでリモートOKと言ってくれるような、

先進的な会社(つまり大体都内に限られる)しかないよなあ。

育休の現段階で実績積んでないので無理やん。

 

ということで、

朝と終わりがフレックスで、

会議が詰まりすぎてなくて(会議詰まってるとフレックス出来なくなる)

昼食後の仮眠(15分でいいので)が許される環境なら、

在宅日数少なくてもいいっちゃいい。

毎日の出勤は無駄な時間ですが、

子育て中においては貴重な読書時間の確保になるし。

身支度して、オフィスにパリッとした姿でジュエリーつけて出るのも、

今となっては楽しめると思う。

 

育児休業中で近所をうろうろするにあたっては、

カジュアルな方がしっくりくる。

パリッとした格好、なかなかしない。

なので、出勤も楽しめるような気がしている。

だけど、子どもに合わせてると出勤時間がきっちりなのって無理ゲーだと思うし、

朝の本人の気分も大切にしてやりたい、一方で、やる気が出ない時も動く方法も身につけさせてやりたいけど・・・

で、子育てしながらって夜寝れない時が多いので(子どもが風邪をひくと夜中に起きる、風邪をひかなくても何か怖い夢とかでも起きるので大人だけの時のように朝までぶっ通しで熟睡できることはあまりない)

よって仮眠がないとやってられないはずなので、

それができる仕事をしたい。。。)

 

例えば直行直帰が許される営業、

割と本人に任されている風土の営業なら、これは叶う?

車で寝れたりさあ。

でもこれから営業も減っていくんだよな〜

どんどんタッチポイントがウェブになって。

でも法人同士は、相変わらず電話と対面が強いかねえ。

仕事で急いでる時って、自分でウェブ調べたりするより、

業者の営業の人に丸投げしがちじゃん?

だから、法人営業はこれからも生き残るのだろうか。

私は個人のしかも自分から来てくれる人むけの営業しかしたことがないが。

これからやるなら法人営業やってみたいなあと思ったり。

 

あとはうちの母が私を育てながらやっていたように、

家と至近距離の会社だな!そしたら昼休み帰宅できるので仮眠できる!

朝も夜も出社時間のギリギリまで過ごせる。

とはいえ、それも小学2年生の頃パートで午後3時までの勤務してからの話だからねえ。。。

 

しかし世知辛い。

育休前に実績積んでないと、産後にゆるい働き方を許されることはないだろうが、

育休前に実績積むほど働いてると、健康な妊娠できる身体作りが難しいだろうし、

 

そもそもついこの前まで、転職後1年たってないと育休取れない(退職になる)ような36協定を結んでる会社多かったので、

結婚後に転職するのはその覚悟が必要でしたし。

 

もちろん、育児休業給付金が今の割合になったが2014ねんという、たった10年ほど前の話であることを鑑みると

贅沢な悩みですが。

 

でも本来、育児しながら産前と同じ時間で働くのって

普通に無理じゃない???

 

赤ちゃんって朝寝をするから9時くらいまで家にいる必要あるし、

しかも赤子、朝寝から覚める時間がぴったり決まるわけではないので30分〜1時間は前後できるゆとりがほしい。

夜は19時くらいには眠くなるからそこまでにお風呂とごはん済ませたいし。

そうなると遅くとも17時には家にいたい。

ワンオぺならご飯作る時間も含めて16時半から家にいたい。

 

なので、在宅なら9時半−16時半で拘束時間7時間できるが、

出社ならその通勤時間を引いた拘束時間になるよなあ。

 

となると働けるの5時間くらいか?

 

厳しーーーー

フレックスとしても残り3時間、

寝かしつけてからの22時半までやるの?

厳しーーーーーーーー

 

乳児育てと8時間労働の両立、

無理だよーーーーーーーーーーーー

 

ちなみにご飯はいつも冷凍ご飯。

1升炊いて、すぐ小分けにしておけば、美味しいご飯です。

買ってよかった、一升炊きの炊飯器。

大人2人+赤ちゃんでも、5合じゃなくて一升をお勧めします。

 

嵐ファンクラブ配信の歌唱ムービーから「自分の人生自分でやり続ける」ことで滲み出る雰囲気について考える

嵐のファンクラブ配信見ました!!!

歌ってくれてた!!!!

その前のお誕生日パーティー&近況報告会も良かったのだけど、

歌っている姿が、とにかく本当にじーんと沁みました。

映像もすごくこだわってそういうふうに作ってくれたんでしょうね。

xとかではビジュアルが全員、前の配信よりもっと当時に戻しててて感動という声をたくさん見たけど、

確かにそうなんだけど、私は当時に戻ったというよりもっと深みを感じるというか、

年齢を重ねる良さ、

それぞれの人生を生き続けてきたことがこんなにも出るのかと感じました。

涙出ちゃった。

私はこういう、

その人の人生の経験が良い方に光っているように見える瞬間

が、すごく好きみたいです。

自分も今年は40歳になるので、

自分も40代がこう見えるよう、引き続き人生頑張っていこう。

 

4年経って、4人はそれぞれの個人活動から得ただろう雰囲気がすごく良かった。

リーダーはリーダーで、一般人の生活を経て、再びカメラの前で歌うという大きなハードルを超えてくれたんだなという重みが伝わってきたように見えた。

翔ちゃんは、報道番組やキッチリ目の進行を任されたり鬼スケ旅をやったりしてるきちんと感、

にのは、独立してさらに作る側に近い位置でやってきて、それまでもやったことをいかに正解にするかとしてやり続けてきたどっしり感、

相葉ちゃんはcmとお茶の間バラエティにズーーーーっと引っ張りだこできっと磨かれたであろうフラットな明るさが、

Jはこだわり続けて大河と舞台と演出をやってきた強い自分と、5人の中で末っ子としてふわふわ自由にやっていられる自分を行き来している感じ、

そういうものが美しく映像にされた歌唱ムービーでした。

温かみのある光の加減とか、良い表情を切り取るカメラワークもさ、

もうグッと来させる来させる。笑

 

ニノと翔ちゃんは特に、

5人でいる良さを噛み締めて歌ってる感じが表情と手振りから強く感じられた。

(そして二人がいい顔するからって

ちょっと二人の分量多くない?いいのか?笑 と思った。

本当は違うかもしれんが体感すごく二人のアップが多く感じた)

特に、ニノは、ここまで表現を出す歌い方だったっけ?

休止中も歌い続けて表現力が上げてきてる?

ちょうどアルバムとファンミの準備をしているから、

座って歌う状況に慣れて、声も仕上がってきていて表現を出しやすい?

5人の中で1番と言っていいくらい嵐が好きすぎるから昂ってる?

 

というか、あれだな、休止後のある時から、発信の熱量が変わって見えた。

独立の前後だったかな、「あれニノ、より本音に見える喋りになってきた?何か心境の変化があったのかな?」と思うことがあったんですよ。

インタビューとかで、休止前の切り取り動画とかめっちゃ見てたけど、

なんか割とそれまでは「求められているニノ」を「演じている」感じがするコメントだったんだけど、

アナログのインタビューだったかな、

そのあたりから、「求められているニノ」ではあるもののより「自分の言葉を伝えよう」という雰囲気を感じるコメントだなと私は感じるようになりました。

それが歌にも出てるのかも。

伝えよう、表現しよう、という強いエネルギー。

まあ私はニノ個人ファンクラブにも入っているくらいなので欲目もありますが。

 

相葉ちゃんはリハで感情が昂って立ったという割に、抑制的な表情に見えたが、恥ずかしくなっちゃったのかね?笑 

でも気を抜くと泣きそうな感じにも見えたな。

Jはきっと強くこの場を望んでいた喜びというよりは演出家としてこれからの責任感が強いんだろうな、という感じ、でもとても懐かしそう、嬉しそうではあった、そう「懐かしそう」という感じ。

そしてリーダー、きっとまだ不安感というか夢みたいだったり、過去の自分とのギャップに戸惑いがあるんだろうな、一生懸命だな。

 

私は活動休止前はそんなに追いかけていなくて、

テレビもほとんど見ないので、実はよく知らなかったんです。

国民的アイドルと言われていること、

国立競技場とかでのライブの記録を打ち立てていること、

あとは紅白の司会の姿くらい。

で、休止後にたくさんの切り取り動画やライブ映像を見てどっぷりになった。

なので、すごく当時と現在の違いを感じるのかもしれない。。。